スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

シドニーからジャカルタ旅行

インドネシアのジャカルタに年末行ってきた。
(ちなみに、シドニーからジャカルタは7時間ほどである。)

ジャカルタは始めてだったのだか、なかなかカルチャーショックを受けてしまった。
レストランで食べ物を手で食べたり、運転が荒く2車線でも3台走ったり、デパートに入るのに空港のチェックインみたいに荷物を検査させられたり、
色々文化の違いを体感した。

ただ、一番カルチャーショックだったのは貧富の差である。

これは一番ショックを受けた。
インドネシアは貧富の差が激しいというのは聞いていたのだが実際に目の当たりにすると結構考えさせられるものがある。

ジャカルタの路上では少年たちが物を売っていたり、
道端には多くのホームレスが仕事もできずに汚い格好で座っている。
まぁ貧困の例を挙げればきりがないが、一歩路地裏に入るといかに多くの人々が貧困な生活をしているかがよくわかる。

しかし、一歩ショッピングセンターに入ると豪華でグッチやシャネルなどの高級ブランドが立ち並ぶ。
恐らく貧民層は一生入れない空間なのだろう。
道路を隔てて富と貧が隣り合わせという異様な空間である。

貧富の差はどの国にもあり解決の難しい問題である。
ただ、ジャカルタではあまりに貧富の差が激しすぎて教育の環境が整っていないため、
貧民層に生まれた人はどんなに才能があり努力家でも這い上がることは難しいだろう。
実際にシドニーに戻ってインドネシアの人に聞くと、インドネシアでは貧民の運命を変えるのは無理と言っていた。

貧富の差でショックを特に受けたのは女中だ。
インドネシアでは金持ち一家は女中やドライバーを雇う。
女中はその家に住み込み、料理やベビーシッターをして賃金をもらう。
(給料は月に数十ドル~数百ドル)

女中の部屋はとても狭く、当然食べるものも異なる。
ショッピングセンターに行くと家族の後ろで女中が赤ん坊を抱っこして家族の後ろをついていっている姿をよく見た。
女中は服装が汚いのですぐにわかる。

ショッピングセンターで女中を見ると第一印象では『奴隷』という言葉を連想してしまった。
勿論、暴力などではなく、賃金を払い雇っていてその女中も立派な仕事として行っているので、
『奴隷』と感じるのは無知からくる一方的な見解で失礼かつ間違っている認識なのだが、
そこには露骨に異様な上下関係があり、見慣れない光景でつい違和感を覚えたのである。

貧民層に対してかわいそうとか同情的な感情、蔑む感情はない。
あくまで人生の絶対的な不平等を垣間見たにすぎないのだが、色々自分の考えに影響を与えた。
なんていうか、自分の置かれている環境がいかに恵まれているか把握でき、
その環境を無駄にすることなくがんばろうと思った。
世の中には絶対的な不平等が存在し、それは残念なことかもしれない。
ただ、それを事実と受け止め、それぞれの個人ができることといえば、
与えられた環境で精一杯がんばるだけなのだろう。

もう何ともまとまりのない話であり文章にするととても陳腐なのだが、
とにかく文章ではなかなか書き表せないほど色々熱い気持ちを考えさせられたのであった。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。